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第47話  名刺

  職業柄、名刺というモノはほとんど使わない。

  まあ、それでも初めての個展会場や、個展期間中には
色々と名刺交換をする状況は出てくるけど、それでも日頃、
持ち歩いていないせいか、名刺交換になって初めて自分が名刺を家に
忘れてきた事に気づいたりで、困ってしまう事もしばしばである。

  やはり紙切れ1枚の名刺交換だが、あれはどちらか一方だけ渡す形に
なるとやっぱり不自然だし、自分だけ渡して相手が渡してくれない時は
何かしら損をしたような気分になるから不思議である。
だから、名刺交換という場面が想定される場所には、持っていくのが良いと
思われるのだが、先ほども書いたように、日頃に持ち歩く習慣がないので、
ついつい忘れがちになってしまうのである。いけない!いけない!

  名刺交換をした際に、やはり相手さんの名刺を見るわけだけど、
「○○株式会社××部△△課長・・・・」と書いてあるパターンが
非常に多いのだが、一見して何をしているのかさっぱりわからない場合も
ある。

  私の親友に名刺をもらったが、肩書きはこうである。
「物流事業本部 国際物流事業部 国際出荷事業部 マーケティング・グループ 
中国物流担当マネージャー」である!
もう、何が何だか?さっぱりわからない。

  私も一応、名刺を持ってはいるが肩書きは何も書いていない。
名前、住所、電話番号、メールアドレス、URLが書いてあるだけである。逆の意味でこの人は誰?何をやっている人?って感じだろうか?

  ・・・・で、新しく名刺を作り直そうかと考えた。
前に作った名刺ももう残り少なくなってきたし。 

  ここは一丁、肩書きでも書き足してみようか?

  第一候補は「陶芸家」である。
  
  第二候補は「光風窯陶芸倶楽部・主宰」

  第三候補は「光風窯・代表取締役社長!!」

  第四候補は「宇宙連邦所属・宇宙戦艦USSエンタープライズ艦長」
・・・っていうのは希望職!

  まあ、一人でやっているのだから、「代表取締役」であり、
「人事部長」であり、「庶務課長」であり、「清掃員」であり、
「お茶くみ」であり、「名誉会長」でもある訳だから、
「代表取締役」っていうのは、やっぱりちょっと違うって感じがする。

  でも、一人でやっている会社でも「代表取締役」の名刺を
持っておられる人は結構いるんですよ。たぶんそれは自分で自分を
取り締まらないと、だらけてしまうからかも知れない。
だって一人なんだもんね。

  以前にも独り言で書いたけど、陶芸家って自称の世界だし、
別に免許がいる職業でもないから、自分が陶芸家だと思えば、
堂々と名刺にでもなんでも書けばよいと思う。

  人生生きていると、職業欄のところに自分の職種を書く場面に
遭遇する事が多い。私の場合、たいていは「自由業」と書くんだけど、
たまに「陶芸家」と書くと、結構「へ〜っ!」って感じで見られるのには
笑える。「50へ〜」くらいはいける!(爆)

  名刺についても、何も書いてないよりは「陶芸家」の肩書きでも
書いておいた方が珍しい職業?だから重宝がられるかも知れない。
だって名刺に「代表取締役」って書いてあると、
「おっ!この人、エライんだ!」って錯覚しちゃうもんね。

2003年9月9日
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